高気圧酸素治療

北海道大学病院では、道内に3台しかない、多人数収容可能な第2種高気圧酸素治療装置を設置しております。高気圧医学専門医や複数の高気圧酸素治療技士が常駐し、治療にあたっています(専門医と専門技士が両方揃っている施設も道内で4施設しかありません(2021年1月現在))。ほぼ全科と言っても過言ではないぐらい、術後をはじめとした患者さんの治療に活用されています。この5年間でも、患者数は変わりませんが、のべ治療回数は増加傾向にあります(図)。また、一酸化炭素中毒や減圧症などの救急疾患に対しては、救急部経由で、24時間対応しております。

一方、スポーツ高気圧酸素療法(自費診療)を開設し、プロスポーツ選手をはじめ、スポーツ障害の治療にも活用されています。